若さゆえの奇行


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もう数年も前の話。

煙草を吸う俺は、「ライターの火力は男の大きさ」という迷信を信じて疑わなかった。
それでライターを買う度にせっせと最大火力まで改造していた。勿論周りのみんなもそうだと思ってた。

そんなある日、仕事の上司がライターを貸してって言ってきたので、貸したった。勿論最大火力な事を知らない上司は、非常に熱い思いをされたらしく、相当怒られました。

その後、優しく迷信を信じるなと諭され普通の火力に戻りました。

こうしてみんな落ち着く所に落ち着いて行くんだね。